下肢の筋との関係でみる骨盤底筋群~骨盤底の見方を変える7つのヒント~
概要
2024年07月13日(土曜日) 20:00-21:30
【タイトル】
下肢の筋との関係でみる骨盤底筋群~骨盤底の見方を変える7つのヒント~
【セミナー内容】
運動器を専門に扱う臨床家から「骨盤底筋についてはよくわからない…」という声をよく耳にします。確かに、骨盤底筋は体表から認識することが困難でその形をイメージしにくく、また教科書の記載は内臓との関連を中心に記述されるため、運動器としての骨盤底筋の解剖は正確な理解が難しいかもしれません。では、下肢の解剖はどうでしょうか?「骨盤底筋の解剖に比べれば、下肢の筋の解剖の方が取っ付きやすい」というのが多くの先生方の実感かと思います。
そこで本講演では、下肢の筋、特に股関節周囲の筋を足掛かりとして、骨盤底筋の解剖を見ていきます。実は近年、股関節周囲の筋と骨盤底筋の機能的な関係を示唆する報告が複数出ており、その鍵となる構造物が内閉鎖筋です。内閉鎖筋と骨盤底筋との関係、その詳細な解剖学的知見が、これからの骨盤底筋を巡る臨床シーンに重要になってくると思います。
講演では、多くの明瞭な解剖写真を供覧し、「実際に解剖しているような感覚で」骨盤底筋の構造を見ていきます。内閉鎖筋と骨盤底筋の解剖学的関係を含む「骨盤底の見方を変える7つのヒント」をぜひ皆様にお伝えできればと思います。
申込 |
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チケットサイト Peatix |
講師 |
【講師】 室生暁 室生暁先生(東京医科歯科大学) 研究実績・所属学会・👉こちら【ご略歴】 2014年3月東京医科歯科大学医学部卒業、医師、博士(医学)。初期臨床研修修了後、大学院博士課程に進学。東京医科歯科大学にて解剖学の研究・教育に従事し、同大学特任助教、助教を経て2023年10月より現職。研究テーマは骨盤底筋、直腸肛門管、膵頭神経叢、腎筋膜、前十字靱帯など。2021年度日本解剖学会奨励賞受賞。専門は肉眼解剖学、臨床解剖学。 |
日時 |
2024年07月13日(土曜日) 20:00-21:30 |
場所 |
オンライン(zoom)
zoom仕様に関して・peatixチケットページから参加可能です(アプリを最新版にアップデートする必要がございます) |
金額 |
受講費: ・LIVE+3日間限定アーカイブ付チケット:3,000円 ・第4期encounter schoolウィメンズヘルスケアschool受講生:1500円 ・ESO(encounter seminar online)会員(ログインID入力必須):無料(7/12の20時締切) ※チケット申し込み終了時に1週間の無料トライアル後、本会員になられた方のみ対象です。 ・過去に登壇いただいた講師の方:無料(7/12の20時締切) 期間限定のアーカイブ配信 :配信後、3日間限定のアーカイブ配信をします。 講師の都合により一部アーカイブができない・編集作業が加わることがありますのでご容赦ください。 資料配布:あり(セミナー後アンケートにお答えいただいた方に配布予定) |
その他 |
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