知らなきゃ損する!腰痛の真実【腰椎の安定性と可動性から紐解く】encounter × kickyコラボセミナー
概要
2024年10月19日(土曜日) 20:00-22:30
【タイトル】
知らなきゃ損する!腰痛の真実【腰椎の安定性と可動性から紐解く】encounter × kickyコラボセミナー
【セミナー内容】
<第一部>(1時間)
加藤欽志先生
知っておきたい「野球選手の腰痛」-原因と対策-
野球選手において、腰痛はパフォーマンスを低下させる見過ごせない問題であり、時に選手生命に関わる重大な障害となる。対応の基本は、スポーツ動作中の腰椎の「安定性」の獲得と、隣接する胸椎・胸郭、骨盤・股関節の適切な「可動性」の確保が中心である。野球に関連する腰痛は年代別に注意点が異なる。発育期の選手では、椎弓・関節突起間部の疲労骨折(腰椎分離症)が代表的な疾患である。国内外の研究により、野球は腰椎分離症の発生率が最も高いスポーツ種目の一つであることがわかっている。骨成熟後は椎間板への負荷による腰椎椎間板ヘルニアなどが増加する。
野球では、投げる、打つ、守る、走るという動作の反復による力学的ストレスの蓄積が腰痛の発症に大きく関わっている。野球選手に対する腰痛診療では、選手自身が自分の身体をマネジメントできるように導くことが、確実な復帰と再発予防に重要であり、選手に「身体との対話力」を意識させる。
<第2部>(1時間〜1時間半)
清家慎 先生
「腰痛と体幹のメカニズム」-腰椎の安定システム-
成人の8割以上が腰痛を経験しており、治療を必要とするほどの腰痛は5割を越えていると報告されています。腰痛の改善には「体幹を鍛えろ」とよく聞きますが、体幹を鍛えていても腰痛になる人は多いと感じています。では、なぜ鍛えているのに腰痛になるのでしょうか?
腰椎には安定する解剖学的・運動力学的メカニズムがあります。そのメカニズムから逸脱した方法論を選択し、継続することで腰椎の安定システムが機能せず腰痛に至るケースを多く見てきました。
第2部では腰椎にかかる力学的ストレスと腰椎の安定するメカニズム、腰椎へのストレスを減らす方法論を解説します。
申込 |
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チケットサイト Peatix |
講師 |
【講師】 加藤欽志先生(福島県立医科大学 医学部)<資格> 日本整形外科学会専門医 認定脊椎脊髄病医 認定スポーツ医 日本脊椎脊髄病学会 指導医 日本スポーツ協会公認スポーツドクター IOC Diploma in Sports Medicine The International Society for the Study of the Lumbar Spine (ISSLS) active member 東北楽天ゴールデンイーグルス チームドクター <略歴> <受賞歴> 清家 慎 先生 (株式会社 kicky、Physio整体院 Performance Improvement代表) <資格> <略歴> <学会・その他> |
日時 |
2024年10月19日(土曜日) 20:00-22:30 |
場所 |
オンライン(zoom)
zoom仕様に関して・peatixチケットページから参加可能です(アプリを最新版にアップデートする必要がございます) |
金額 |
受講費: LIVE +アーカイブ チケット;3,000円 ESO(encounter seminar online)会員(ログインID入力必須):無料 ※チケット申し込み終了時に1週間の無料トライアル後、本会員になられた方のみ対象です。 過去に登壇いただいた講師の方:無料 受講方法:オンライン(zoom) 期間限定のアーカイブ配信:配信後、2週間限定のアーカイブ配信をします。 期間限定後のアーカイブ配信:月額制の encounter seminar online (ESO)内でアーカイブ配信いたします。 ※講師の都合により、一部アーカイブができないことがありますのでご容赦ください。 資料配布:あり(セミナー後アンケートにお答えいただいた方に配布予定) |
その他 |
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お問合せ |
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