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encounter school「 臨床研究✕生成AI」 基礎編 〜テーマの選定から学会発表・論文作成支援まで~

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第6期encounter school
「臨床研究 × 生成AI 」基礎編
~テーマの選定から学会発表・論文作成支援まで~

【開催概要】

通常のオンラインセミナーとは開催様式が異なります。必ず最後までご一読の上、お申し込みください。

期間:2026年1月〜3月(全6回/オンライン開催)
時間:20:30〜22:00
講師:澤村彰吾先生(平成医療短期大学 )

【日程・講義内容】

第1回:1月15日(木)「臨床現場から生まれる問いを研究へーリサーチクエスチョン設計の基礎とAI活用」
第2回:1月29日(木)「先行研究リサーチと研究計画立案を支えるAI活用実践セミナー」
第3回:2月12日(木)「統計実践編(1):統計の基礎と重回帰分析」
第4回:2月26日(木)「統計実践編(2):ロジスティック回帰分析とCoxモデル」
第5回:3月12日(木)「統計実践編(3):傾向スコアを用いた統計手法」
第6回:3月26日(木)「成果を形にするー学会発表・論文化のためのアウトプット」
※統計実施においては模擬データなどをご用意しております。

第1回:問いから始まる研究設計

【概要】
臨床研究において最も重要な要素――それは「リサーチクエスチョン」です。しかし、気づけば「研究すること自体」が目的となり、現場のリアルから乖離した“研究のための研究”になってしまうことはありませんか?本セミナーでは、日々の臨床で生まれるクリニカルクエスチョンを“適切なリサーチクエスチョン”へと発展させるプロセスに焦点を当てます。さらに、そのプロセスをサポートし、言語化を加速させるツールとして生成AIの活用方法も分かりやすくご紹介します。研究もまた、一歩目の問いから始まります。まさに、千里の道も一歩より。

第2回:AIが支えるリサーチと計画立案

【概要】
臨床研究を成功させる秘訣はなんと言っても「先行研究のリサーチ」とそれに基づく「研究計画の策定」です!ただ、このプロセスをいきなり一人で取り組むのは大変です…。そんな時に頼りになるのが生成AIをはじめとした様々なAIサービスです。効率的なリサーチから、研究計画の壁打ちまで…。幅広く活躍してくれます!本セミナーでは、

効率的な先行研究リサーチの進め方
研究計画の検討を支援するAIの活用法
“壁打ち相手”としての生成AIの使い方
など、実践的なステップをわかりやすくご紹介します。AIは研究を“代わりにやってくれるツール”ではなく、研究者の思考を深め、作業を加速させる“パートナー”です。効率と質の両立を目指す臨床研究の新しい進め方を学んでみませんか?

第3~5回:統計を「使える」スキルに

【概要】
第3回では臨床研究を行う上で、いわゆる”統計”で苦労するこが多いのではないでしょうか?この回では、統計解析を行う上で重要となる基礎的な知識をポイント絞って解説し、より実践的な多変量解析の理論を説明します。また、単に理論だけではなく、明日から早速使えるよう、無料の統計ソフトであるEZRと模擬データを用いてデータ処理演習も行います。「なんとなく難しそう」「多変量解析ってよく見るけど実際どうやるの?」そんな疑問を抱えたまま、手を止めてしまってはいませんか?この回の実践パートでは「重回帰分析」に焦点を当て、データ処理の流れ・結果の読み解き方までしっかり学んで頂けます。

第4回では第3回の内容を更に発展させ、臨床研究で多用されるロジスティック回帰分析・Cox比例ハザード検定を紹介&演習します!こちらも模擬データを用いた演習も行います。
統計解析を習得するには「理解」×「実践」が不可欠です…!現場で“自走できる”統計力を身につけませんか?

第5回では学会発表や論文で「傾向スコア(Propensity Score)」という言葉を目にする機会は多いと思います。しかし、その概念や使い方を本当に理解できているでしょうか?十分に理解しないまま使用してしまうと、思わぬ落とし穴にはまることも少なくありません

第6回:成果を伝えるアウトプット戦略

【概要】
せっかく良い臨床研究を行っても、適切にアウトプットできなければ相手に伝わりません。本回では、これまでの学びをどのように効果的に伝えていくか、その方法を整理して解説します。
抄録作成やスライド作りは、慣れていない人にとって想像以上に時間がかかるものです。
「1行の文章や1枚のスライドを作成するのに、気づけば何時間も…」といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
もちろん、試行錯誤も大切ですが、今は便利なツールが数多く存在します。それらを活用することで、アウトプットの質と効率を大きく高めることができます。さらに、学会発表だけでなく、論文執筆の基本的な進め方についても紹介します。
この回は、今までの学びの集大成…!臨床研究を「学会発表」や「論文化」というゴールへ着地させるための実践編になります。

【定員/対象】

定員:40名
・これから臨床研究を始めていきたい方。生成AIを活用して効率化を図っていきたい方
(院内発表や学会発表・論文執筆もチャレンジしたい方向け)
・既に研究を進めている方で更にブラッシュアップしたい方も大歓迎です!
※職種は問いません

【想定使用AIツール】

chatGPT/Gemini/claude/notebookLMなど
スライド作成 https://note.com/majin_108/n/n11fc2f2190e9
統計ソフト:EZR(事前にインストールをお願いいたします)
※それぞれ無料アカウントでも問題ございません。

【受講費】

・早割:22,500円(通常24,000円) ※早割期限:12月18日(木)まで

・申込み締め切り:2026年1月8日(木) ※定員に達し次第締切

【参加特典】

・encounter seminar online 3ヶ月間無料クーポン(10,500円相当)

期間:令和8年1月〜令和8年3月末

過去セミナー視聴可(現在の配信動画はこちら

・school期間中のencounter有料セミナー 無料参加可

・各回アーカイブ視聴可能(資料配布あり)

・LINE Openchatでの情報共有・相談・質問対応 ※Peatixより招待URLを送付します

講師の先生に直接研究の壁打ちや相談なども可能!

【encounter school の特徴と想い】

本schoolは「受け身の学び」ではなく、**講師・受講生が共に成長する“学びのコミュニティ”**を目指しています。

・原則Live参加 をお願いしております。(ビデオオンをお願いしております)

・開講前にスタッフ+少人数での 事前ミーティング(自己紹介・目標共有) を実施

初回から安心して意見交換できるように、学びたいテーマや想いを共有します。

【お申し込み後の流れ】

1.Peatixにてチケット購入

2.LINEオープンチャット招待URLをPeatix経由で送付(12月頃)

3.事前Zoomミーティング(30分程度・希望日時選択)

4.コース開始(全6回)※資料共有・連絡等はLINE Openchatで行います。

【お問い合わせ】

Peatix内【主催者問い合わせ】よりご連絡ください。

件名にセミナー名をご記載ください。返信にお時間をいただく場合がございます。

申込
チケットサイト Peatix
日時
2026年1月〜2026年3月
場所
オンライン(zoom)

zoom仕様に関して

・peatixチケットページから参加可能です(アプリを最新版にアップデートする必要がございます)
・当日zoomは開始時間30分前(20時00分)から入室可能です
20時00分を過ぎて入れない方は下記【問い合わせ】方法にて連絡をお願い致します
注意)セミナーの一部ならびに全部を撮影・録画・録音する行為は一切を禁じます。

お問合せ
peatix主催者問い合わせからお願いします。

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