【全3回】顎関節の理学療法(基礎編、評価編、臨床応用編)
概要
2024年11月8日(金曜日) 20:00-21:00
2024年11月22日(金曜日) 20:00-21:00
2024年12月6日(金曜日) 20:00-21:00
【タイトル】
【全3回】顎関節の理学療法(基礎編、評価編、臨床応用編)
【セミナー内容】
本セミナーは、はじめて顎関節を学ぶ方のために基礎・評価・臨床応用編の3部構成で講演させていただく予定です。顎関節は咀嚼・嚥下・発声・認知・平衡機能と身体には重要な意味をもつ関節です。 しかし医科に所属する医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の先生方も、養成校で教育されない日本の教育事情があります。それは顎関節(症)が歯科に分類されているからです。しかし、実際は歯科の先生も養成校ではほとんど実際は教育されないそうです。日本には「隠れ顎関節症」、「顎関節症難民」という言葉が存在するのは、診れる医療従事者が少ないという日本の医療背景が生み出した言葉かもしれません。 顎関節の代表的な疾患である顎関節症は、推定1900万人と報告され実は身近な関節疾患です(平成28年度厚生労働省 歯科疾患実態調査)。 ①口を開けるに耳の穴の前(顎関節)から音が鳴っていませんか? ②口を大きく開け、示指〜薬指が縦に入りますか? ③口を開ける時に下顎が曲がって空いていませんか? どれか1つでも該当すると、顎関節(症)、機能異常を起こしている可能性があります。 私も顎関節を知ったのは海外の書籍からでした。頸部疾患に悩んでいた際に、「頸部を評価する際は顎関節、胸椎、肩関節も関連部位として鑑別評価しなければならない」(Magee,2008)と記載され勉強を開始しました。独学で洋書を読み漁り、そのお陰で頸部疾患の評価や治療効果が飛躍的に上がりました。また顎関節が全身に影響を及ぼしているということも、論文や研究・臨床を通して日々実感しています。 本セミナーを通し、頸部・肩疾患に対する評価・治療の幅を広げ症例の方に還元していただけると幸いです。
申込 |
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チケットサイト Peatix |
講師 |
【講師】 古泉 貴章 先生 顎関節ケアセンター アクリアデンタルクリニック ヤマグチ医院小児歯科 <略歴> <資格> <書籍紹介> |
日時 |
2024年11月8日(金曜日) 20:00-21:00 2024年11月22日(金曜日) 20:00-21:00 2024年12月6日(金曜日) 20:00-21:00 |
場所 |
オンライン(zoom)
zoom仕様に関して・peatixチケットページから参加可能です(アプリを最新版にアップデートする必要がございます) |
金額 |
・【全3回セット販売】LIVE+2週間限定アーカイブ付チケット:7700円 ・単回チケットは、後日公開させていただきます。 受講方法:オンライン(zoom) 期間限定のアーカイブ配信:配信後、2週間限定のアーカイブ配信をします。 期間限定後のアーカイブ配信:月額制の encounter seminar online (ESO)内でアーカイブ配信いたします。 (ESO内のアーカイブは一部分カットする場合がございます。) 資料配布:一部あり(セミナー後アンケートにお答えいただいた方に配布予定) ”ESO会員”とは月額制のサービスです。 |
その他 |
【キャンセルポリシー】 お申込み期間終了後のキャンセルは、原則お受けできません。 【受講上の注意】 ・マイクはミュート、カメラはオフにお願い致します ・質問はご自身の名前を、フルネームに変更後チャット欄にお願い致します ・セミナー後に講師へメールやSNSで直接質問することはご対応いたしかねますので、ご了承ください |
お問合せ |
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